SpringDragonは、日本画家、青木春龍(しゅんりゅう)の作品販売サイトです。作品は全て一点ものです。
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夏 2025
¥81,000($519.40)
題名 :「夏2025」 サイズ:F6 本作《夏2025》は、燃え上がるような赤と黄の奔流が画面を埋め尽くす、きわめてエネルギッシュな一作である。混ざり合いながら流動する色彩は、真夏の烈しい太陽と灼熱の空気を象徴し、観者に強烈な生命の鼓動を感じさせる。 赤は情熱や熱気を、黄は光や開放感を表し、その境界で渦を巻く白や黒の断片は、夏に潜む陰影や時間の深みを示している。画面全体に走るうねりは、炎のようであり、また夏祭りの熱気や蝉時雨のリズムをも想起させる。 「2025」という年号を冠した題名は、この作品が単なる季節の印象を超え、今という時代を刻印する夏の表現であることを物語る。鮮烈な色彩は、未来へのエネルギーや混沌、そしてその中で生きる人間の情熱を象徴している。 《夏2025》は、時間と季節の一瞬を抽象化すると同時に、その年の記憶を色彩の奔流として定着させる試みである。観る者はそこに、普遍的な「夏」の記憶と、時代固有の「いま」を重ね合わせることだろう。
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陣
¥81,000($519.40)
題名:陣 サイズ:F6 渦巻く緑と黄の大地に浮かぶ彼岸花。題名「陣」が示すのは、自然の混沌に対峙する覚悟と存在感。鮮烈な赤が生の構えを象徴する。
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青い花
¥81,000($519.40)
題名 :「青い花」 サイズ:F6 画面いっぱいに広がる青の濃淡。その中に、柔らかな筆致で咲き並ぶ花々が、夜空の星のように浮かび上がる。本作《青い花》は、単なる植物の描写にとどまらず、色彩そのものを詩的な世界へと昇華した作品である。 花は個々に描かれていながらも、全体としてひとつのリズムを奏でており、静かに揺れる群生の風景を想起させる。深い群青から明るい空色までの階調は、海や空、あるいは心の奥底にひそむ感情の揺らぎを映すようでもある。点在する黄色の花芯は、青の海に灯る光の粒として輝き、画面に温もりと生命感を与えている。 この作品は、具象と抽象のあわいに立ちながら、観者に「青」という色の象徴性を問いかける。青は憧憬、静けさ、そして無限を意味する色であり、花という儚い存在をその色に託すことで、作者は時間や記憶の深層に触れようとしている。 《青い花》は、観る者を包み込むような色彩体験をもたらし、同時に自然の美と人間の感情との交差点を静かに示す一作である。
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月
¥81,000($519.40)
題名 :「月」 サイズ:F6 画面中央に浮かぶ黄金の弓月。その輝きは、深い藍や群青の渦を背景に、一点の静けさと確かさをもたらす。本作《月》は、色彩と形の対比を通じて、宇宙的な時間の流れと人間の心象を重ね合わせた作品である。 背景を覆う青のマーブル模様は、夜空の広がりであると同時に、海のうねりや人間の内奥に潜む感情の流動をも連想させる。そこに浮かぶ黄金の月は、時間を超えて変わらぬ象徴として輝き、観者に安らぎと畏敬の感情を与える。 特筆すべきは、黄金の月が単なる夜空のモチーフではなく、背景の混沌を統合する「秩序の象徴」として機能している点である。渦巻く青の流れが永遠の変化を表すとすれば、月はその中で変わらぬ軸を示す存在であり、自然の循環と人間の精神世界を橋渡しする。 《月》は、静と動、光と影、秩序と混沌という二項の緊張関係を、たった二つの要素——青の渦と黄金の弓月——によって描き出す。シンプルでありながら、観る者を深い瞑想へと誘う一作である。
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青龍
¥484,000($3,103.56)
題名 :「青龍」 サイズ:P50 本作《青龍》は、銀箔の輝きを背景に、青の濃淡や墨の動勢を駆使して描かれた抽象的構成が印象的である。青龍は中国の四神のひとつとして東方を守護する聖獣であり、また「水」と「春」を象徴する存在でもある。そのイメージは、画面上に広がる青の飛沫や渦状のリズムの中に、確かに息づいている。 絵具のにじみや裂けるような線描は、龍が雲間をうねり、天空を翔ける姿を思わせる。銀箔はその舞台を「天」と「水」の両義性を持つ空間として提示し、光の角度によって画面は常に異なる表情を見せる。まるで龍そのものが、掴みどころなく姿を変え続けるかのようだ。 濃い群青や翠青の斑点は、龍の鱗の断片や水飛沫を連想させ、偶然の表現と意図的な構成が交錯することで、観者の想像力をかき立てる。画面の中心に漂う空白と濃密の対比は、龍がただの幻想ではなく、自然の力そのものを象徴していることを強く印象づけている。 《青龍》は、日本画の伝統的な素材を用いつつも、具象的な龍の姿を描くのではなく、龍という観念を抽象的な「力の痕跡」として可視化した作品である。その表現は、古代の守護神を現代的な造形へと再生し、観る者に無限の広がりを想起させる。
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ソメイヨシノ
¥363,000($2,327.67)
題名: ソメイヨシノ サイズ:F10 銀箔の光沢を背景に、枝垂れる桜の枝が画面を横切る。本作《ソメイヨシノ》は、抽象と具象が交錯する構成によって、日本画がもつ「瞬間を永遠に留める力」を鮮やかに示している。 桜花は一輪ごとに丁寧に描き出され、可憐でありながら確かな存在感を放っている。その白と淡紅の花弁は、儚さと生命力を同時に宿し、春の象徴として観者の心に強く響く。一方、背景に広がる赤や灰の滲みは、散りゆく花の気配や、時の流れを暗示し、華やぎの背後にある移ろいの美を静かに語っている。 黒く力強い枝の線は、生命の幹を支える強靭さを示しつつ、そこから垂れる花群は、風に揺れるような流動感をもたらす。その対比によって、桜の「盛り」と「散華」の二面性が一枚の画面に同居している。 本作は、日本の春を象徴するソメイヨシノを単なる花鳥画的題材として捉えるのではなく、生命の輝きとその儚さ、都市に生きる人々の記憶や感情までも映し出す心象風景として描いている。観る者は花弁の一つひとつに、自らの過去や未来を重ね合わせ、そこに春の普遍的な詩情を見出すことだろう。
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アスファルトに降る雨 オリジナル
¥363,000($2,327.67)
題名 :アスファルトに降る雨 オリジナル サイズ:F10 本作は、「アスファルトに降る雨」シリーズの原点として位置づけられる作品であり、シリーズ全体に通底する形式と言語、そして思想的な核を体現している。 銀箔による冷ややかで無機質な背景は、都市の舗装路面——すなわちアスファルトの象徴であり、自然を排した人工の風景を表している。しかし、その上に描かれた幾重にも重なる同心円は、雨滴が触れた瞬間に広がる波紋であり、「自然の痕跡」がこの人工的世界に確かに残されていることを示している。 絵具は藍や青緑を基調とし、まるで水の分子が拡散しながら染み込んでいくように、画面の中でゆっくりと拡がっている。とりわけ画面中央から下部にかけては、色彩の濃淡が集積し、都市の中に潜む生命感や湿度、あるいは感情の残響のようなものを感じさせる。 同心円の重なりは時に干渉し合い、途切れ、再び立ち上がる。それはまるで、雨が打ちつける音のリズム、記憶の反響、あるいは時間そのものの可視化とも取れる。雨とは常に「いま・ここ」に降り注ぎながら、どこか懐かしく、遠くの記憶に触れるものでもある。その両義性を、この作品は抽象的な形式の中に封じ込めている。 本作は、シリーズにおける「ゼロ地点」として、春夏秋冬という時間の展開へと分岐していく視覚的・感情的アルキメデス点を担っている。都市と自然、記憶と現在、無機質と詩情。それらの交差点に立ち現れる本作は、単なるシリーズの一作ではなく、世界との接触の感触そのものを描こうとする、根源的な試みである。
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アスファルトに降る雨 夏
¥8,700($55.79)
題名: 「アスファルトに降る雨シリーズから “夏”」 サイズ:F0 《夏》は、「アスファルトに降る雨」シリーズにおいて、最も動的なエネルギーと透明感を兼ね備えた作品である。銀箔の上に重ねられた青や藍、薄群青の絵具は、まるで突然降り出した夏の驟雨(しゅうう)がアスファルトに激しく打ちつけ、その一瞬を閉じ込めたかのような印象を与える。 画面には細かく走る無数の線とにじみが錯綜し、乱反射する夏の陽射しと、水たまりに映る空との交錯が感じられる。水が跳ね、風が巻き、熱が揺らぐような視覚的振動が画面全体に広がっており、それが都市空間の中にある“夏”の生々しい身体性を象っている。 しかし、この作品が単なる「暑さ」や「力強さ」を描いているわけではない点も見逃せない。画面奥には、薄く冷たい銀の静けさが静かに残っており、それが作品全体のリズムを整えている。まるで、夕立のあとに訪れる蒸気を帯びた静寂、あるいは、少年時代の記憶の中に差し込むひとときの清涼さのように。 この《夏》は、都市の喧噪を描きながらも、その中に息づく自然の一瞬の輝きと、感情の解放を同時に表現している。シリーズ全体の中でも、もっとも感覚的で、躍動する抽象的時間をたたえた一作といえるだろう。
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アスファルトに降る雨 冬
¥8,700($55.79)
題名 :「アスファルトに降る雨シリーズから “冬”」 サイズ:F0 「アスファルトに降る雨シリーズ」は、日常の都市風景に潜む詩情を抽出し、季節ごとの心象を映し出す連作である。本作「冬」は、その中でもとりわけ静謐でありながら、内面に深い緊張を秘めた一枚である。 銀箔を背景に用いた画面は、冬のアスファルトに射すわずかな光の反射を思わせる。冷たく乾いた輝きが、冬の空気の凛とした透明感と沈黙を伝えてくる。その上に描かれた同心円状の描線は、雨滴が硬質な地面に触れて生まれる波紋の記憶であり、無数の雨音が都市の沈黙に刻むリズムを視覚化しているかのようだ。 墨で大胆に落とされた飛沫や痕跡は、偶発性を装いながらも周到に配置されており、冬の街に降る冷たい雨の、肌に触れる瞬間的な衝撃や、記憶の奥に沈む感情の揺れを喚起させる。とりわけ画面下部の濃い黒の集積は、冬の終わりを告げる地熱や、融けきらない思いの堆積を象徴しているようにも見える。 この作品は、写実ではなく心象の風景である。アスファルトという都市的なモチーフを通して、自然と人間の関係性、季節と心のうつろいが静かに語られる。春・夏・秋と対をなす「冬」は、シリーズ中もっとも沈潜的な時間の層を感じさせ、感情の奥底で響く余韻を長く残す。 雨はただの自然現象ではなく、記憶を呼び覚ます装置であり、アスファルトはその舞台装置となる。作者はこのシリーズを通じて、「見る風景」ではなく「感じる風景」、すなわち都市に宿る詩的な時間のかけらをすくい取っているのである。
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アスファルトに降る雨 春
¥8,700($55.79)
題名 :「アスファルトに降る雨シリーズから “春”」 サイズ:F0 本作《春》は、銀箔の繊細な光沢を背景に、淡い紅色と薄桃色の絵具がにじみ、舞い、散っている。まるで雨粒に滲んだ花びらの記憶が、アスファルトの上にやわらかく溶け込んだような印象を与える。 この作品では、春の雨が持つ柔らかさと不安定さが見事に視覚化されている。画面上にはほとんど構造的な骨格がなく、細かな亀裂やにじみが偶発的に交差しながら、詩的で儚い空気感をまとっている。まるで誰かが踏みしめた雨の日の舗道に、桜の花弁が静かに貼りついて乾いていく、その一瞬の風景を閉じ込めたかのようだ。 銀箔の下から立ち上るような光の反射は、曇天の中に差し込む春光を思わせる。そこに染み出す薄紅の色彩は、生命の芽吹きと共に、春が持つ感情の揺らぎ——期待、不安、出会い、別れといった心理的複雑さ——を映しているようでもある。 シリーズ全体に通底する「都市と自然の交差点」というテーマにおいて、《春》はもっとも抒情的かつ内省的なエピソードである。アスファルトという硬質な現実に、春という名の幻影がふと滲み込んだ瞬間。本作はそのような微細な詩情を、色彩と質感の繊細な調和によって描き出している。
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アスファルトに降る雨 秋
¥8,700($55.79)
題名:アスファルトに降る雨 秋 サイズ:F0 「アスファルトに降る雨シリーズから “秋”」 本作《秋》は、「アスファルトに降る雨シリーズ」の中でも、ひときわ鮮やかな色彩が目を引く作品である。赤、朱、桃、橙といった暖色系が画面全体に濃密に広がり、ところどころに走る墨の樹枝状の線描が、まるで秋の落葉や枝葉の記憶を呼び起こす。これらの色彩と線が重なり合うことで、都市のアスファルトに降る雨が、かつてそこに存在した自然の断片を映し出しているように感じられる。 絵具が染み込み、にじみ、絡まりながら重層的に広がる様子は、秋の雨がもたらす感傷や、記憶の湿度を視覚化したかのようである。雨に濡れたアスファルトは、普段は無機質で冷たい存在であるが、秋という季節を通すことで、かえって人肌のような温もりや郷愁が滲み出す。 特筆すべきは、色彩が単なる華やかさではなく、季節の終わりに差しかかる寂寥感と共に存在している点である。画面奥にかすかに残る暗緑や鈍い紫は、やがて訪れる冬の予感であり、「華やかさの背後に潜む影」という、秋特有の美的感覚を巧みに掬い取っている。 この作品は、単に自然を写し取るのではなく、都市という人工的な環境においても、季節が人の感情に作用することを伝えてくる。アスファルトに降る秋の雨は、誰の足元にも静かに広がり、過ぎゆく時間と共に、私たちの記憶をやさしく濡らしていく。
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アスファルトに降る雨 青 SM
¥36,300($232.77)
題名 :「アスファルトに降る雨 青 SM」 ジャンル :日本画 技法 :もみ紙 画材 :岩絵の具 サイズ :22cm×15cm 無機質なアスファルトの上に降り落ちる雨粒は、見えない無数の円と線を描き、一瞬で消えてゆきます。本作は、そのかすかな水の軌跡を銀箔と青の滲みで表し、硬い地面に触れる儚い雨の命を抽象化しています。同じ形は二度と現れず、重なり合う円と飛沫が、日常の中に潜む小さな詩を思い出させてくれます。音もなく、しかし確かに響く雨の気配を、観る者の心に静かに染み渡らせる一作です。
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アスファルトに降る雨 青 スクエア
¥82,500($529.02)
題名 :「アスファルトに降る雨 青 ジャケット」 ジャンル:日本画 技法 :もみ紙 画材 :岩絵の具 サイズ :ジャケット 30cm×30cm 無機質なアスファルトの上に降り落ちる雨粒は、見えない無数の円と線を描き、一瞬で消えてゆきます。本作は、そのかすかな水の軌跡を銀箔と青の滲みで表し、硬い地面に触れる儚い雨の命を抽象化しています。同じ形は二度と現れず、重なり合う円と飛沫が、日常の中に潜む小さな詩を思い出させてくれます。音もなく、しかし確かに響く雨の気配を、観る者の心に静かに染み渡らせる一作です。
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アスファルトに降る雨 紫根 SM
¥36,300($232.77)
題名 :「アスファルトに降る雨 紫根 SM」 ジャンル:日本画 画材 :岩絵の具 技法 :もみ紙 サイズ :ジャケット 22cm×15cm 無機質なアスファルトの上に降り落ちる雨粒は、見えない無数の円と線を描き、一瞬で消えてゆきます。本作は、そのかすかな水の軌跡を銀箔と青の滲みで表し、硬い地面に触れる儚い雨の命を抽象化しています。同じ形は二度と現れず、重なり合う円と飛沫が、日常の中に潜む小さな詩を思い出させてくれます。音もなく、しかし確かに響く雨の気配を、観る者の心に静かに染み渡らせる一作です。
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アスファルトに降る雨 紫根 スクエア
¥82,500($529.02)
題名 :「アスファルトに降る雨 紫根 スクエア」 ジャンル:日本画 技法 :もみ紙 画材 :岩絵の具 サイズ :ジャケット 30cm×30cm 無機質なアスファルトの上に降り落ちる雨粒は、見えない無数の円と線を描き、一瞬で消えてゆきます。本作は、そのかすかな水の軌跡を銀箔と青の滲みで表し、硬い地面に触れる儚い雨の命を抽象化しています。同じ形は二度と現れず、重なり合う円と飛沫が、日常の中に潜む小さな詩を思い出させてくれます。音もなく、しかし確かに響く雨の気配を、観る者の心に静かに染み渡らせる一作です。
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莫高窟(ばっこうくつ) 観音菩薩像
¥178,000($1,141.39)
題名 :莫高窟(ばっこうくつ) 観音菩薩像 ジャンル :日本画 技法 :裏彩色(金箔) 画材 :岩絵の具 サイズ :P6 31cm×41cm シルクロードのオアシスに築かれた敦煌・莫高窟は、仏教東漸の遺産として知られ、数々の壁画に観音菩薩の穏やかな姿が描かれています。本作はその中の一尊を写し取り、金箔の背景により荘厳さを高めつつ、菩薩がそっと差し出す手のしぐさと柔和なまなざしに、すべての衆生を包み込む慈悲の心を感じさせます。時を越えて伝わる線の美と、色彩の深みが、観る者に静かな祈りの時間を届けます。
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妖怪猫図鑑より 桜
¥165,000($1,058.03)
題名 :「妖怪猫図鑑より 桜」 ジャンル :日本画 画材 :岩絵の具 サイズ :ジャケットサイズ 30cm×30cm 古来より猫は、夜目が利き、人知れず姿を消すことから、しばしば人々の想像の中で妖怪へと姿を変えてきました。本作では、桜の花をまとった白猫が金箔の中に浮かび上がり、その可憐さの奥に、ふとこちらを見つめ返すまなざしが、どこか人間の世界を超えた気配を漂わせています。 かわいらしさと妖しさが同居するこの猫は、観る者の想像の中でそっと物語を生み、日常の隙間に潜む「妖怪」として、私たちに不思議な余韻を残します。
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セントロサウルス瑞雲図
¥165,000($1,058.03)
題名 :「セントロサウルス瑞雲図(ずいうんじ)」 ジャンル:日本画 画材 :岩絵の具 技法 :繧繝彩色 サイズ :P6 40cm×27cm 出展歴等:「第4回日本画と恐竜展」出展作品 太古の角竜セントロサウルスを、吉祥の象徴とされる瑞雲と共に描いた作品です。西洋科学が解明してきた恐竜像を、青木春龍は東洋の絵画文様に取り込み、赤と金の鮮烈な色彩の中に霊獣のような存在感を与えています。角竜の鱗や角の造形美は、細密な日本画の筆致で描き込まれ、瑞雲は天からの祝福を象徴し、現代においても古生物が「いのちの神秘」として私たちの想像力を拓くことを示しています。
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ヒョウモンダコ ペア
¥150,000($961.85)
題名 :「ヒョウモンダコ ペア」 画材 :岩絵の具 ジャンル :日本画 技法 :たらし込み サイズ :P20 透明感のある群青と深い藍の海中に浮かぶのは、鮮やかな黄色の体に豹紋を纏った小さなタコ。その美しさとは裏腹に、ヒョウモンダコは猛毒を持つことで知られ、小さな命に潜む危うさと自然の摂理を象徴しています。妖しく光る斑紋と絡む足の動きは、生命の不思議と、人知の及ばぬ深海の恐怖を同時に感じさせます。美しさの奥に潜む不気味さが、観る者の心に静かな緊張を残します。
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ヒョウモンダコ 孤影
¥88,000($564.28)
題名 :「ヒョウモンダコ 孤影(こえい)」 ジャンル :日本画 画材 :岩絵の具 技法 :たらし込み サイズ :M4 33cm×19cm 墨を思わせる暗い海の奥に、ただ一匹だけ浮かぶヒョウモンダコの姿を描いた作品です。美しい黄金色の斑紋は、その小さな体に猛毒を秘める警告のように輝き、孤独に漂う姿は、海の静寂と共に潜む危うさを感じさせます。その一匹が放つ緊張感と妖しさが、観る者の視線を捉え、深海の奥にひそむ生命の神秘と畏れを想起させます。
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胎蔵曼荼羅 中台八葉院
¥78,000($500.16)
題名 :胎蔵曼荼羅 中台八葉院(たいぞうまんだら ちゅうだいはちよういん) 技法 :日本画 画材 :岩絵の具 特徴 :慈雲流梵字悉曇 使用 サイズ:直径410mm 本作は、江戸期の僧・慈雲阿闍梨が伝えた慈雲流梵字悉曇(じうんりゅう ぼんじしったん)を用い、密教の根本曼荼羅「胎蔵曼荼羅」の中核「中台八葉院」を表したものです。空海の思想の原点に立ち返るという慈雲の理念に基づき、文字そのものが宇宙の真理を映すとされる悉曇の造形美を通じて、大日如来と八葉の菩薩が示す宇宙観を描いています。中台八葉院は、宇宙の中心に大日如来を安置し、その周囲に八体の如来や菩薩を配することで、仏の智慧と慈悲が無限に広がる様相を示しています。 今回の作品では、曼荼羅で伝統的に紺色で彩色される部分について、「当時、実際には紺色ではなく、紫根を用いて染められていたのではないか」という説に基づき、現代の顔料の代わりに紫根の色味を再現して彩色しています。